古金工

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.F00224

桐箱

      参 考 品

竪長さ : 8.2cm   横長さ : 8.1cm  耳の厚さ : 0.5cm

画題

波に蛇籠図

: 山城国 (京都-南部)

時代 : 桃山時代

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成25年02月28日

(無銘) 古金工

 

丸形、赤銅魚子地、鋤出高彫、金色絵、丸耳

説明

 古金工とは、古い時代からの流れで、桃山期まで続いている。この鐔は、良質な赤銅で全体を波地で仕上げ、蛇籠に金色絵を施し、波濤とそれに揺れる蛇籠ともに躍動感に溢れている。耳全体も波地が施され、いかに入念作かが窺い知ることが出来る。保存状態も極めて良く、名鐔の一つに数えられる一枚である。

備考

 

古金工1
古金工2
古金工3
古金工4
古金工5
古金工6
古金工7

刀剣や刀の販売なら日本刀販売専門店つるぎの屋のTOPページに戻る