保存刀装具 NBTHK Hozon Paper |
No. F00037 |
桐箱 |
\ 200,000 (税込) |
竪長さ : 7.5cm 横長さ : 7.35cm 耳の厚さ : 0.5cm |
画題 : 陰陽二階菱図 |
国 : 尾張国 (愛知県-西部) 時代 : 桃山時代 |
鑑定書 : (公)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 平成19年06月21日 |
銘 : (無銘) 尾張 |
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丸形、鉄地、地透、角耳小肉、両櫃孔 |
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説明 : 尾張透鐔は、京透鐔と共に透鐔の双璧といわれている。その製作された年代は室町時代前期から中期頃にはじまり、江戸時代までの長きにわたっている。 本作は、やや小振りなところから金山風であるが左右シンメトリーの図柄、耳から切羽台に向かってやや中低に肉を落としているところ、耳の鉄骨が金山に比してやや少なめであるところなどから、尾張に極められている。三階菱ではなく、二階菱であり図柄が面白い。桃山時代の作。 保存状態があまりよろしくない。 |