無鑑査 |
No. F00024 |
白鞘 本阿弥日洲先生鞘書 鉄着一重ハバキ 表:鶴丸 裏:梵字をそれぞれ金象眼 |
売 約 済 |
刃長 : 64.6cm (2尺1寸2分) 反り : 2.2cm (7分) 元幅 : 3.0cm 先幅 : 2.0cm 元重 : 0.9cm 先重 : 0.6cm |
登録証 : 神奈川県教育委員会 平成05年01月21日 |
国 : 長野県 時代 : 現代 平成4年 1992年 |
鑑定書 :
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銘 : 備前国住長船源兵衛尉祐定 弘治二年八月日 主飯塚右京進善秀作之 (棟に)写和平作 壬申 自灯庵仙e彫之 |
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形状 : 鍛 : 刃文 : 帽子 : 彫物 : 身幅尋常にて、重ね厚く、平肉つき、寸詰まり、先反りのついた室町後期の打刀姿。 小板目つみ、地沸つき、地景入る。 焼の高い丁子乱に、足よく入り、華やかとなり、匂口しまりごころとなる。 焼深く先、小丸。 表:腰元に「小鷹大明神」の文字陰刻。裏:腰元に真の倶利伽羅を肉彫。 |
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説明 : 大久保和平刀匠が壬申(平成4年-1992年)に、特別注文により源兵衛尉祐定を写した力作。 表裏の見事な彫物は苔口仙e先生によるもの。 |
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備考 : 無鑑査 宮入昭平(人間国宝)門 |