特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper |
No. F00023 |
(附) 研出鮫印籠刻腰二分刻鞘打刀拵 白鞘 金着一重ハバキ 「日本刀大鑑 新刀編二」 所載 |
売 約 済 |
刃長 : 75.9cm (2尺5寸半) 反り : 1.6cm (5分半) 元幅 : 3.3cm 先幅 : 2.5cm 元重 : 0.8cm 先重 : 0.6cm |
登録証 : 東京都教育委員会 昭和36年11月30日 |
国 : 武蔵国 (東京都・埼玉県・神奈川-東部) 時代 : 江戸時代後期 元治元年 1864年 |
鑑定書 : (公)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 平成07年07月 |
銘 : 泰龍斎宗寛造之 元治元年十一月日 |
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形状 : 鍛 : 刃文 : 帽子 : 身幅広く、重ね厚く、長寸にて、反り浅く、中鋒延びごころの典型的勤王刀姿である。三ツ棟。 小板目肌よくつみ、地沸細かにつき、地景入り、宗寛独特の横目映りたつ。 小互の目丁子、足よく入り、匂本位に小沸つき、砂流しかかる。 乱れこんで、先やや伏しごころに小丸。 |
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説明 : この刀は、泰龍斎宗寛の典型的作風をなし、かつ出来も傑出しているところから、「日本刀大鑑 新刀編二」 56頁に所載されております。 |
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備考 : 新々刀 上作。 |