尾張

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.B00107

桐箱

     売 約 済

竪長さ : 8.1cm   横長さ : 8.0cm  耳の厚さ : 0.6cm

画題

雪雁図

: 尾張国 (愛知県-西部)

時代 : 桃山時代

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成22年06月29日

(無銘) 尾張

 

丸形、鉄槌目地、地透、角耳小肉、両櫃孔

説明

 頃合の大きさにて重ねやや厚く、中低となり、切羽台は小刻にて形が良く、耳は角耳にて僅かに小肉がついている。地鉄は柾目やや青紫色にて耳に鉄骨あらわれる。図柄は、左右に二・三羽の雁を透かし、上下に雪華文形を変えて透かしてある。両櫃にて大きさが異なる。一見すると古赤坂にもみえるが、鉄味や鉄骨などより尾張に極められている一枚である。

尾張1
尾張2
尾張3
尾張4
尾張5
尾張5
尾張7

刀剣や刀の販売なら日本刀販売専門店つるぎの屋のTOPページに戻る