保存刀装具 NBTHK Hozon Paper |
No.B00063 |
桐箱 |
売 約 済 |
竪長さ : 7.5cm 横長さ : 7.4cm 耳の厚さ : 0.7cm |
画題 : 糸巻雁金図 |
国 : 尾張国 (愛知県-西部) 時代 : 江戸時代前期 |
鑑定書 : (公)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 平成22年04月27日 |
銘 : (無銘) 尾張 |
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丸形、鉄地、地透、角耳、両櫃孔(赤銅当金) |
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説明 : 尾張透鐔は、京透鐔と共に透鐔の双璧といわれている。その製作された年代は室町時代前期から中期頃にはじまり、江戸時代までの長きにわたっている。 本作は、糸巻に雁を透かした尾張鐔には、まま見受けられる図柄である。左右対称の図柄に、竪横の長さがほぼ等しく、角耳など尾張鐔の特色をよくしてしている。鉄色がよく、耳には少しく鉄骨も看取される。 |