尾張

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.B00042

桐箱

     売 約 済

竪長さ : 7.5cm   横長さ : 7.4cm  耳の厚さ : 0.5cm

画題

雁金透図

: 尾張国 (愛知県-西部)

時代 : 桃山時代

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成21年06月26日

(無銘) 尾張

 

丸形、鉄槌目地、地透、丸耳、両櫃孔

説明

尾張透鐔は、京透鐔と共に透鐔の双璧といわれている。その製作された年代は室町時代前期から中期頃にはじまり、江戸時代までの長きにわたっている。

本作は、やや小振りながら左右上下の図がほぼシンメトリーとなり、角耳がやや丸味を帯び、全体に線が太く力強いなど、尾張鐔の特徴がよくあらわれている。

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