保存刀装具 NBTHK Hozon Paper |
No. B00028 |
桐箱 |
売 約 済 |
竪長さ : 8.0cm 横長さ : 7.9cm 耳の厚さ : 0.7cm |
画題 : 鳳凰図 |
国 : 武蔵国 (東京都・埼玉県・神奈川-東部) 時代 : 江戸時代中期 |
鑑定書 : (公)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 平成17年06月22日 |
銘 : (無銘) 赤坂 |
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丸形、鉄地、地透、毛彫、丸耳、両櫃孔当金 |
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説明 : 赤坂鐔は江戸の赤坂に居住したところからその名があり、江戸初期、寛永ごろの忠正を初代として幕末まで栄え、上三代は無銘である。有銘のものは四代の彦十郎忠時からあり、八代まで同名をきる。 本作は、ほぼまん丸に近く厚手となり、耳丸く、櫃孔を横からみると鍛えによる鍛接目が幾重にもみえる。鉄地はやや赤味がかり槌目地立てにて、鳳凰の鶏冠の部分に毛彫がある。図柄も面白い。赤坂五代あたりの作か。江戸中期。 |