保存刀剣 NBTHK Hozon Paper |
No.A00403 |
白鞘 素銅一重ハバキ |
売 約 済 |
刃長 : 20.8cm (6寸8分半) 反り : 0.2cm (1分) 元幅 : 2.4cm 元重 : 0.8cm |
登録証 : 香川県教育委員会 昭和38年01月30日 |
国 : 備前国 (岡山県-南東部) 時代 : 室町時代中期 文明頃 1469-1486年 |
鑑定書 : (公)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成25年08月15日 |
銘 : (無銘) 長船忠光 |
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形状 : 鍛 : 刃文 : 帽子 : 茎 : 両刃造、浅く反りつく。 板目、杢交じり、処々大肌風となり、肌立ちごころに、地沸つき、地景入る。 小のたれ調に小互の目交じり、足入り、小沸つき、金筋入り、砂流しかかる。 のたれ込み、先焼詰め、先掃きかける。 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔二。 |
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説明 : 長船彦兵衛忠光は、五郎左衛門尉則光の子といわれ、応仁の乱以降、刀剣の需要が多くなり、この時代の右京亮勝光・左京進宗光・彦兵衛尉祐定と並ぶ良工である。銘鑑には、彦兵衛・修理亮・彦三郎など、様々の俗名を有する多くの同銘の存在を上げている。一般に、直刃の名手として定評があり、他に乱れ刃などがあり、彫技も巧みである。 |
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備考 : 末古刀 上々作 良業物
切っ先部の表裏に鞘当たりがみられます。 |