商品詳細

鐔 (無銘) 古金工

Tsuba [Ko-Kinko]
保存刀装具
NBTHK Hozon Paper
No. F00041
桐箱 430,000

竪長さ : 7.9cm   横長さ : 7.6cm  耳の厚さ : 0.4cm

画題:

貝尽図
国: 山城国 (京都-南部)
時代: 室町時代後期

鑑定書:

(公)日本美術刀剣保存協会
保存刀装具鑑定書
平成19年12月25日
銘: (無銘) 古金工
形状 : 葵形、赤銅魚子地、高彫、金銀袋着色絵、四方猪目透、金色絵耳、両櫃孔(片埋)

説明:

古金工とは、古い時代からの流れで、桃山期まで続いている。

この鐔は、やや大振り、四方を猪目に透かし、耳を金覆輪し豪華に仕上げている。耳に金覆輪が所々、削り落とし、古色を醸し出している。

魚子地も不揃いに、且つ、やや波打っており、これも時代を感じさせる。表裏、全体に様々な貝類を高彫に仕上げ、金・銀をウットリ色絵し、豪華である。室町時代後期の作。

備考:

詳細写真1
詳細写真2
詳細写真3
詳細写真4
詳細写真5
詳細写真6
詳細写真7