商品詳細

鐔 (無銘) 甚吾

Tsuba [Jingo]
保存刀装具
NBTHK Hozon Paper
No. B00228
桐箱 230,000

竪長さ : 8.2cm 横長さ : 7.7cm 耳の厚さ : 0.4cm 

画題:

糸巻図
国: 肥後国 (熊本県)
時代: 江戸時代後期

鑑定書:

(公)日本美術刀剣保存協会
保存刀装具鑑定書
平成22年6月29日
銘: (無銘) 甚吾
形状 : 撫角形、鉄地、鋤出彫、金銀布目銀彫込象嵌、鋤残土手耳、両櫃孔

説明:

志水甚五は肥後八代に住し、平田彦三の甥と伝える。林、平田、西垣、志水の四派を中心とした肥後金工は、細川三斎忠興の指導によって発展盛行したが、中でも甚五は最も異色の存在であり、その大胆で野趣に富んだ作風は他に類がなく個性的である。

なお、極めにおいては初・二代までを「甚五」(くちなし-じんご)とあらわし、三代以降は「甚吾」(くちあり-じんご)と区別して表記される。

備考:

詳細写真1
詳細写真2
詳細写真3
詳細写真4
詳細写真5
詳細写真6
詳細写真7
詳細写真8