商品詳細

鐔  延岡住恒春(佐々木恒春)

Tsuba [Sasaki Tsuneharu]
保存刀装具
NBTHK Hozon Paper
No. B00164
桐箱 佐藤寒山先生箱書

竪長さ : 8.2cm 横長さ : 8.2cm 耳の厚さ : 0.5cm 

画題:

波頭透ニ二重唐草図
国: 宮崎県延岡市
時代: 現代 昭和

鑑定書:

(公)日本美術刀剣保存協会
保存刀装具鑑定書
令和元年5月28日
銘: 延岡住恒春作
形状 : 八ツ木瓜形、鉄磨地、左右地透、象嵌、丸耳

説明:

佐々木恒春は、大正14年、新潟に生まれ、昭和25年、養子縁組のため宮崎県延岡に移住する。昭和30年頃から刀剣・鐔の研究製作を始め、肥後象嵌の祖である林又七の技法を取り入れ、これに独自の技法を工夫し、製作したもので高い評価を得ている。昭和61年、宮崎県延岡市無形文化財保持者に指定される。

備考:

佐藤寒山先生箱書

「恒春作又七写 牡丹唐草象嵌鐔」

「八ツ木瓜形 鉄地 波頭透 二重唐草象嵌 倣又七者也 延岡住恒春作之 昭和乙巳歳師走 寒山誌(落款)」

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