商品詳細
脇指 源森吉(谷川盛吉) 昭和戊午年七月日 Wakizashi [Tanigawa Moriyoshi]
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無鑑査 Mukansa
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No. A00562
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白鞘 銀無垢二重鎺 | |||||||||||||
刃長 : 38.0cm(1尺2寸3分) 反り : 0.2cm(1分) 元幅 : 2.85cm 元重 : 0.65cm
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登録証: 熊本県教育委員会昭和53年10月17日 |
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鑑定書: |
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説明: 谷川盛吉刀匠は、本名を谷川松吉といい大正9年2月24日に生まれ、熊本県八代市において鍛刀を行う。師匠の金剛兵衛一門は代々「盛」の字を用いており、昭和15年、「源」「盛」の二字をもらい源盛吉の刀匠銘を授かる。また、延寿宜繁師の後継であるところから、同16年、延寿宜次の名も授かる。 本作は、1尺2寸3分(38.0cm)と長寸にて、身幅やや広めに、重ね厚く、浅く反りのついた寸延び短刀の姿形を呈す。地鉄は、板目がよくつみ、少しく杢交じり、地沸微塵に厚くつき、地景太く入る。刃文は山浦清麿を髣髴とさせる互の目丁字乱れを焼き、焼き高く華やかにみだれ、金筋、砂流しが幾重にもかかっている。名人の名をほしいままにした谷川盛吉刀匠の優品で、技倆を余すことなく発揮されている。 |
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備考: 無鑑査 |