商品詳細
脇指 清光(加州) Wakizashi [Kashu Kiyomitsu]
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保存刀剣 NBTHK Hozon Paper
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No. A00561
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白鞘 金鍍金一重鎺 | |||||||||||||
刃長 : 50.8cm(1尺6寸8分) 反り : 1.1cm(4分半) 元幅 : 2.9cm 先幅 : 2.1cm 元重 : 0.7cm 先重 : .045cm |
登録証: 富山県教育委員会昭和51年1月19日 |
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鑑定書: (公)日本美術刀剣保存協会保存刀剣鑑定書 平成31年2月25日 |
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説明: 加州刀は新刀期に入って、加賀百万石:前田家の庇護のもと、藤島・陀羅尼一派に属する在来刀工に、美濃・越前などから優れた鍛冶を招いて、奨励・優遇策をとったため、俄然活況を呈するようになった。 加州清光は室町初期頃から古く加賀国に居て銘鑑にその名を見る。藤島派の流れをくむ刀工で、その名跡は新刀・新々刀期を経て更に現代へと続いている。 本作の清光は、地鉄、作柄、茎の状態などから室町後期の末古刀と鑑せられ、一門おおいに反映して代々同銘であったばかりでなく、同時代に同銘数人あったこともあり、正確な判別はむずかしい。 状態については、やや研ぎ減りの感がみられ、身幅も細くなり、地鉄も肌だっており、数カ所に小傷もみられる点は否めない。古研ぎのため薄錆や鞘当たり・ヒケなども見られるものの、加州清光の紛れもない正真作であるので、ビギナーの方や初めて刀剣を所有される方にはリーズナブルなお奨めの一振りとなっている。 |
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備考: 指表の上部、指裏の下部の鎬地に小傷や鍛え割れがあります。 指表の上部の刃先に薄錆がみられます。 指表の上部や、指裏の下部の鎬地などにヒケや鞘当たりがみられます。 白鞘に染みがみられます。 |