商品詳細
脇指 (刀身銘) 阿州海部住氏次(新刀) Wakizashi [Kaifu Ujitsugu]
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保存刀剣 NBTHK Hozon Paper
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No. A00559
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(附) 黒塗鞘脇指拵
白鞘 金鍍金二重風鎺 |
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刃長 : 38.2cm(1尺2寸6分) 反り : 0.8cm(2分) 元幅 : 2.8cm 元重 : 0.75cm
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登録証: 山梨県教育委員会昭和44年5月20日 |
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鑑定書: (公)日本美術刀剣保存協会保存刀剣鑑定書 平成29年3月24日 |
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説明: 阿波国海部派の祖は、海部太郎氏吉で康暦の頃としているが、南北朝時代まで時代の遡るものは現存せず、世に海部物と呼ばれる作品の多くは室町時代以降より江戸時代にかけてのものである。 新刀期の海部一門の刀工は、天正3年(1575)、土佐の長宗我部元親の海部侵攻によってしていたが、万治3年(1660)、阿波国藩主:蜂須賀光隆公に海部氏吉が召されて、徳島城下に移って再び興隆をみる。氏次は氏吉らとともに海部派の代表的な刀工で数代がみられる。 |
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備考: 全体にヒケ、部分的に刃先に小錆があります。 |