商品詳細
短刀 相州住広正 (室町時代後期) (末古刀上々作) Tanto [Soshu Hiromasa]
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特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper
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No. A00438
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(附) 革包刻鞘短刀拵
白鞘 金着二重鎺 |
550,000 | ||||||||||||
刃長 : 22.3cm (7寸3分半) 反り : わずか 元幅 : 2.1cm 元重 : 0.55cm |
登録証: 千葉県教育委員会昭和52年09月09日 |
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鑑定書: (公)日本美術刀剣保存協会特別保存刀剣鑑定書 平成27年05月29日 |
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説明: 相州広正は、広光の一族といわれ、南北朝時代より室町時代前~後期にかけて同名が数代いると考えられ、文安・宝徳・長禄・文明頃の刀工が主に活躍した広正である。銘鑑では五代とし、寛正広正の子、作品は父に似て脇差、寸詰り短刀多く、彫物は緻密な剣巻龍がある、刃文は互の目乱れ、皆焼を焼き匂出来が多い。彫物は小振りで緻密となる。 本作は、小振りな7寸3分半(22.3cm)と小振りな短刀姿に、刃文は互の目乱れを焼き、皆焼がかるといった末相州物に見受けられる作風を示す。表は、櫃内に倶利伽羅を細緻に浮彫にて見事に施している。革包刻鞘短刀拵が付帯する。 |
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備考: 末古刀 上々作
刀身にわずかに細かい小傷と薄錆がみられます。 |